巣/人生の意味/植毛

短歌が好き/その他サブカル色々/男、ほぼ学生、誕生年1994/利己翔とも/ツイッター https://twitter.com/kakeruuriko?lang=ja

俺と音楽の話

 やや時系列順。音楽に限定して書こうとするのも諦めたので、『音楽を起点に連想される、俺のろくでもない思い出話またはくだらない意見』とでも言うような内容。貧乏性なので書いた物は載せる。

 

 

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日記

大阪、もっぱらの移動手段は自転車だ。抜け道をしようと思ったけれど、工事中で通られない橋があった。かえって遠回りになるというほどのこともなく、折れて団地を通れば直線距離に大して変わりはない。冷たくて乾いた夜の空気。大阪も徳島も、雪なんか降らないのは似たようなところだ。団地の雰囲気も。小学校の頃に遊ぶ友達は団地に住んでいた。あの頃の記憶が甦る。とりたてて良くも悪くもない、ただの記憶として。

あの頃よりずっと自分は自由になったのだろう。六時まで帰る、十時までに寝るといったルールが定められていて、なんとも思わないで従っていたのだった。映画、ゲームどころか、漫画を選ぶのにも親を通さなければならなかった。今は休みの日は何時まで寝ていたっていいし、逆にやる気を出せば日帰りで東京に行くことも不可能ではない。文字を並べてリストを作れば、ずっと自由になっているはずなのに、何が自分を不自由だと感じさせているのか。言ってしまえばそれまで、というつまらない諸々の重なりが、倦怠感や不安感の正体なのかもしれない。幸か不幸か、まだ俺は前に歩くことができるので、立ち向かうのも自由だった。

創造の改稿(1/2)

はじめに神は天と地とを創造された。神はふたりに言った。

「この世界を任せよう。力を合わせて、ここを素晴らしいもので満たしなさい」

そして、力として2つのものを与える準備があると言った。即ち、知恵と生命である。話し合って天が知恵、地が生命を扱うと取り決められた。神が去ると、二人は分担して彼らの仕事を果たそうとした。天は飛び上がって言った。

「光あれ」

知恵なる声が効力を発揮し、輝いて周囲が照らされた。天が下を見ると、地は己の身体を引き裂いて水を湧き出させていた。大地の全てを覆うまで、かの者は絶えず血を流さなければならない。

地が見えなくなるまで昇ると、天は自分の仕事に取りかかった。最初に作った、最も大きくて熱と力を伴った光を太陽と呼んで、決められた時間で動くことを定めた。太陽が大地を照らし出す時を昼、太陽が働かない暗がりの時間を夜とすると、夜にもまたわずかな光を星として並べ、時や方向、季節の標になるようにその配置を整えた。

仕事を済ませると、天は元のところまで降った。地は陰で休んでいた。天が尋ねると地は仕事ぶりを次の様に話した。十分に水を流して傷を塞ぐと、陸と海を分け、草木を生やし、種々の生き物を住まわせた。即ち、空には鳥を、海には魚を、野には獣を住まわせた、ということだった。天はそれを聞くと、自分の為したことを地に話した。彼らは互いにそれらの成功に満足した。

最後に、天と地は力を合わせて似せものの神を創造した。つまり、地がその形へあつらえた土に天が息を吹き込むことで生ける者としたのだ。それが最初の人である。天と地は彼のため、最も良い土地に食べられる実のなる全ての木を生やしてそこに住まわせた。また、最初に神に与えられた知恵と生命を大樹へと翻訳し、園の中央に置いた後、次のことを言った。

「この二つの樹が、われわれとお前の結ぶ契約の印である。これらが損なわれない限り、われわれはお前の望みを叶えるから、お前は約束を守って、命じられる仕事を果たしなさい」

最初の仕事として、人は空と海と野の全ての生き物を分類して名付けることを命じられた。それを終えると、彼は報酬に自分のつがいを望んだ。天と地はそれを聞き届け、人の寝ている間に彼の肋骨を抜き取り、それを材料に一人の女を作って彼の所へ行かせた。それで、彼らはつがいで暮らすようになった。ふたりとも裸であったが、恥ずかしいとは思わなかった。

pixivに二次創作しました

SCP-1139-JPくんです。

はてなブログとpixivの連携がうまくいかないので直でリンク貼ります。 

 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11610888

 

 まだ本題に向かって続く話なんですが、投稿してみると落ち着きますね。

今年中に次の終わりを出すまでモチベーションが退行しています。

こころを義務教育で習って育ってきた我々は遺書形式の小説に無意識の憧れを抱く、

そこを掘り出しておきたいというのもありました。

高等遊民になりたかったね……

それは追い払ってしまえよ

早くほんとうの世界に行きたいな ほんとうの世界だよ 知らないの? そこにはほんとうのことしかない この入り交じった世界と違って この汚れたごまかしだらけの世界と違って そこに悪人はいない ほんとうが揃っているから 真善美って 誰も悪くないんだ もちろん怠け者もいないよ ほんとうに素晴らしいから 僕もほんとうのために尽くすんだ それは隅々まで行き渡っていて 不足すると言うことは無く 過分も勿論ない ほんとうのことだけ ほんとうのことだけ 誤りはないんだ ただ丁度いい まぎれなく とまどいなく ほんとうの世界に行くには この混じった世界の中で 汚れなければ 純粋なままで ほんとうのままで

習作 1

丁寧な小説を書きたいな~と思って極端なことが起こらない話を書こうとしました。未完だけどモチベーションはある。こういう雰囲気の方が自分を晒す感覚があって怖いんだ。いいじゃんか別に。

 

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夢オルガン

神さまと滅びについての恫喝も懐かしいだけの田舎の暮らし

全身を手術でコメント欄にして誰かと誰かを繋ぎたいのに

Halloween: 大人になって家を買い君を迎える私の仮装

天国でクラウドデータの中にいる真の貴方は私を見ない

バーチャルはやめて「アナタの友達になるわ」って言わせなくする

未来ならいつか来るなんて言わないでずっと未だで誤魔化しきって

繰り返し彼女の身体を砕けども彼女は私の頭を砕く

今ここで初音ミクなら恐れずに誰彼構わず愛せるかしら

一斉にグレーの天使が融解し滅んでしまった悪徳の町

フェニックスは炎上の後に再生する詩の霊だって声も変なの

サビだけを知ってる歌にふっかけて「私より先に死ぬな」って言う

いくつもの丘を昇って召されるのコルコバードに辿り着くまで

『ニガヨモギ』「それも一つの私だよ忘れないでね、落ちたくないの」

怖かったニコニコ動画をおとずれて優しい政見放送を聞く

痛快な夢から覚めたマルガレーテ・ザムザの姿はオルガンだった

何年か、もしくは何千年が過ぎオルガンはだんだん綺麗な音色になった

厳かに響く讃美歌オルガンとボーカロイドが廃墟で暮らす

もし仮にエデンに帰るってなったら、何から食べて、何は食べない?