讃美歌を絶叫しつつゆらゆらとスーパーマンが空をあゆめり
「スーパーマン」は物理的腕力によって人々を救済する存在。その彼が『讃美歌』という神を讃えるために『絶叫』している。『ゆらゆら』『あゆめり』という語から疲れているような雰囲気があり、疲れから神にすがる様な気持ちになっている。
「疲労」「狂」
飛びながらあくびをすると甲虫が喉につまってすごくあぶない
作中主体が『スーパーマン』であるように見える。絶叫も口を開けるがここで言っているのは『あくび』であり、全体として緩やかなよ雰囲気。時系列的に前歌より少し前の状態に思えた。
「スーパーマン」「前兆」