素はだかで靴散乱の玄関をあけて百済の太陽に遭う
百済は過去朝鮮半島を治めた国で、国の意識が出てくる。太陽は日の出ずる国といって古代日本で強く意識されたもので、日の丸。裸で散らかった玄関を開け放す行為には反社会感がある。
「反社会」「乱れ」「国」「太陽」
超長期天気予報によれば我が一億年後の誕生日 曇り
一億年後の天気予報には意味がなく、そのような時代に個人の誕生日を考えることにも意味がない。無意味の意識が強く出る。『曇り』は太陽に反するイメージではある。じめっと暗く、虚無。
「無意味」「虚無」「個人」「時代」