手紙魔まみ感想217・218
一年以上手紙魔まみにかかっているんですってね。ここまできたら「終わらせてやるからな」なのになぜ牛歩になってしまうのか。
アイスクリームの熱い涙を嘗めたがるおりこうさんという名のウサギ
違うウサギが出てきて、多分実在しなくて、ウサギを比喩に出す勇気という方角からの意味を持たせることが出来る。
『アイスクリームの熱い涙』が異常に実在しないものであって、少し前の『骨粉をなめなめ』の歌は異常に実在性があるのでつらいということが言えたと思う。
「実在」「ウサギ」
外からはぜんぜんわからないでしょう こんなに舌を火傷している
内面では大変なんですよという奴である。わざとらしく言いづらい奴なので火傷に仮託しているが、どうせ精神的つらみも含んでいるのだろう。『こんなに』なんて見せびらかして、いやらしい!
「大変なんですよ」