巣/人生の意味/植毛

短歌について/その他サブカル色々/男、無職、誕生年1994/うたのわで利己翔/ツイッター https://twitter.com/kakeruuriko?lang=ja

ラインマーカーズ感想86・87

日溜りにピアノの椅子を持ちだして「ねぐせあたま」と題する素描

 

 素描は平面画のことで、カタカナで言うとデッサンのことである。

 平たい椅子について「ねぐせあたま」と名付けるのは全く筋に合わないことである。自分の作品への命名なのだから、大いに勝手にすることができる世界であり、だからこそそうしたということ?経緯も心情描写もないので、想像の余地はいくらでもあり、手の付け所がないという。『日溜り』に明るい印象はあり、『「ねぐせあたま」』も陰湿というほどでもない。

 

 「明」「芸術」「奔放」

 

 

やわらかいスリッパならばなべつかみになると発熱おんなは云えり

 

 自由な発想をする『おんな』の話。『発熱』中だから平常状態でもない。『な』が多い。『スリッパ』を飯で使おうとするのは汚い、発熱中で食欲切れてきてるのが関係していて、気持ちが。『やわらかい』他ひらがなの優しみ。

 

 「熱」「病気不調」「優しさ」