巣/人生の意味/植毛

短歌について/その他サブカル色々/男、無職、誕生年1994/うたのわで利己翔/ツイッター https://twitter.com/kakeruuriko?lang=ja

ラインマーカーズ25・26

首に掛けた紐付き石鹸弾むのを奪う心臓奪うみたいに

 

 四、五句目で『奪う』が分かりにくいが、『奪う/心臓奪うみたいに』で、石鹸の奪い方についての修飾。『心臓』という語は前にも『心臓に手傷』というような短歌があり、この後にも二首存在する。ここでは他人が胸のあたりにぶら下げている大切な物を心臓に例えて『奪う』という内容。『奪う』が連続して使われているのが印象的。それほど強い願望であり、奪えるなら奪ってやりたいと言うような執念を感じる。もっと自分のことを気にかけてほしい的な。

 

 

 

「人類の恋愛史上かつてないほどダーティな反則じゃない?」

 

 『反則』をしたのは聞き手ということになる。搦め手をやって、話し手としても気に入ったのは気に入ったというところで、いちゃついているだけのように見える。