巣/人生の意味/植毛

短歌について/その他サブカル色々/男、無職、誕生年1994/うたのわで斧寺0

ウテナについて書きたいので、ユリイカを読んでいる

発売日には手に入りませんでしたが、幾原邦彦特集のユリイカを買ってきたので読んでいます。これを読んだらウテナについて書こうと思っていますが、もう一回ウテナを見直そう、ピングドラムとユリ熊もみとこう、となっていく可能性は否定できません。入試の…

友達がいない話と、友達がほしい話

友達がいない話 僕は親しい友人というものを持てないでいます。一般的な人付き合いもとても苦手で、どうにかして改善を行いたいという気持ちがあり、今回の記事を書くことにしました。 小学校の時には、僕には普通に友達がいました。一クラスの学年でしたが…

近況報告

仕事を辞めました 派遣というやつで六ヶ月間工場で働きましたが、無理なのでやめました。肉体労働となのでしょうが、まあ大変でした。器用さも体力も人に比べて劣る人間で、なぜ工場労働しようと思ったのか?という感じです。「こんなにとろいやつは初めてだ…

短歌 けものフレンズ

締め切りになったのでどうにか完成させました。難しかった。 二次創作って難しいですね。うまい人すごい。 その者は何も知らずに現れて己を探す旅を始めた 渡す者バス担ぐ者それぞれが合わさり二人で最強になる 愛さえも捧げた歌を聞かれては伝わることを喜…

予告編

けものフレンズを見ていますか?僕は大好きです。あと少しで終わってしまいますが、始まりがあるものには終わりがあります。じゃぱりぱーくが作中で廃墟になってしまったように……。 そういうわけで、けものフレンズの喜びを短歌で表現してみたいと思ったので…

近況

派遣で働き始めたがとてもつらく、契約延長したくないというのが最近のもっぱらの関心ごとだ。何も書かないのもよくないからなんか書こうと思った。 仕事は手作業だが人と比べるとだいぶ遅いらしい。働くというのはとても惨めなことだ。緊張感もつらいし本当…

手紙魔まみ239・240・241

これで手紙魔まみのすべての歌をやったことになります。次回からも、また何かしら見つけてきて感想を書くと思います。あとがきと全体の感想について書くかもしれません。 じつは、このあいだ、朝 なんでもありません 空白が目を引く歌であり、それ以外の部分…

手紙魔まみ感想237・238

札幌局ラジオバイトの辻くんを映し続ける銀盆を抱く 結びの『抱く』が印象的で、全体をやさしみで纏めている。『辻くん』という人物に触れつつも深入りすることはない感があり、『映し続ける銀盆』を媒介としていること、人物説明が淡々とした役柄であること…

手紙魔まみ感想235・236

いくたびか生まれ変わってあの夏のウエイトレスとして巡り遭う 『生まれ変わって』で間接的に死が歌われているようで、全体として明るい印象を受ける。『いくたびか』『生まれ変わって』『ウエイトレス』は繰り返しの効果だが、『巡り遭う』が全体を肯定的に…

手紙魔まみ感想233・234

一九八〇年から今までが範囲の時間かくれんぼです まみのモデルの人が現実で生まれたのは七四年らしい。すると八〇年は小学校入学辺りでキリがいいのでそのように考えておく。 『今まで』が『範囲』なので今からは違うと見られる。小学校辺りから人間関係が…

手紙魔まみ感想231・232

もう、いいの。まみはねむって、きりかぶの、きりかぶたちのゆめをみるから 『もう、いいの。』というあきらめ、『ゆめ』へ向かうという逃避として読んだ。『きりかぶ』に『たち』と付け直していることから、人格を認めているようにおもわれ、人間のいない空…

手紙魔まみ感想229230

「速達」のはんこを司っている女神がトイレでうたっています 「女神」とはまみ自身だと思われる。「つかさ/どっている」と漢字の途中で音が切れることもこの発言が本気ではないことを暗喩する効果だろう。自分を女神に例えたり、トイレで歌うという大胆さ、…

手紙魔まみ感想233・234

一九八〇年から今までが範囲の時間かくれんぼです まみのモデルの人が現実で生まれたのは七四年らしい。すると八〇年は小学校入学辺りでキリがいいのでそのように考えておく。 『今まで』が『範囲』なので今からは違うと見られる。小学校辺りから人間関係が…

手紙魔まみ感想227228

夜が宇宙とつながりやすいことをさしひいても途方にくれすぎるわね 『さしひいても』前までの前提も実感に逆らい、破調もあいまって不確かで分かりづらいものになる。一方、『途方にくれすぎるわね』は理解の効く感情であり、前半部のわかりにくさがこちらの…

手紙魔まみ感想225226

大好きな先生が書いてくれたからMは愛するMのカルテを 『大好きな先生』という他人を理由としての、屈折した自己愛である。素直に自分を受け入れることはできないが、『カルテ』に関してはやっていくきもちがあり、少しずつ前進したいのかもしれない。 「…

手紙魔まみ感想223224

拳大の蟻が寝息をたてながら囓りつづけるわたしの林檎 林檎というとキリスト教で知恵の実だとか言われ、次の歌にも宗教色があるのでその連想は無視できないと思う。とてもデカい蟻が当然のように「わたしの」林檎を齧る様子は異様だが、落ち着きをもってそれ…

うた~ウパ~

モノリスで作られた感情は再現可能です大事にしないでくださいモノリスで作られた感情は見られたがり屋です誰か受け止めてくださいモノリスで作られた感情は再生不能です記録をつけてください

手紙魔まみ感想221・222

ドラキュラには花嫁が必要だから、それは私にちがいないから 『私』の重要視ということが見られるが、ドラキュラの存在という前提の前提が架空ということで断定が拠り所のないものになっている、という歌。上の句は定型から曖昧に逸脱していて、架空性に上乗…

手紙魔まみ感想219・220

顔中にスパンコールを鏤ちりばめて破産するまで月への電話 スパンコールは服などの飾りに付ける小銭状の金属らしい。 『スパンコール』『月への電話』といった無駄によって『破産』することを目指している。自己破壊願望の系統だろうか。現実性は全く薄いた…

ぼくと初音ミク

「やりたいことならなんでもやればいいのよ」と大人は言うけれど、私は大人になれなかったのでやりたいことは何もなかった。小説を書きたいと思っていたころもあったのだが、書こうとしてもと人物が動かないのだ。ただ飯を食っては寝て、家からは一歩も出よ…

手紙魔まみ感想217・218

一年以上手紙魔まみにかかっているんですってね。ここまできたら「終わらせてやるからな」なのになぜ牛歩になってしまうのか。アイスクリームの熱い涙を嘗めたがるおりこうさんという名のウサギ 違うウサギが出てきて、多分実在しなくて、ウサギを比喩に出す…

手紙魔まみ感想215・216

まみ、いままで、めちゃくちゃだったね、ごめんね、とぼろぼろの髪の毛に謝る ちゃんとやって行こう、という気持ちを感じる。『めちゃくちゃ』『ぼろぼろ』というわかりやすい擬音があり、今までとこれからの違いが簡単で身近に描かれる様子が強い効果となる…

手紙魔まみ感想213・214

未明テレホンカード抜き取ることさえも忘れるほどの絶望を見た 初句が七字と読むとよさそう。 『ほどの』とオーバーに言っているが、実際結構余裕があるのではないかと思う。今日日使わない『テレホンカード』を突然思い起こす余裕とユーモアがある、という…

手紙魔まみ感想211・212

熱帯夜。このホイップの渦巻は機械がやったのがわかるでしょう? やっていくのに対して、機械がやると自分の居場所がなくなるんだよなというのがありますが、うずまきはカタツムリを見ながらどうこう言っていたのがあって、それを繰り返しているということも…

手紙魔まみ209・210

宇宙船が軌道変更するように戻っていった宇治冷緑茶 わからなくなってきました。 ようにの前後で分けると見やすい気がする。前部分『宇宙船が軌道変更する』という場面について、具体的にその様を見たことはないだろうし、私も無くて、比喩としてわかりづら…

手紙魔まみ207208

コースター、グラス、ストロー、ガムシロップ、ミルク、伝票、抱えてあゆめ ものが列挙された短歌。ウエイトレス関連のようで、ウエイトレスとしてやっていっている様子である。妙なものに意識がいっておらず、地に足をつけてやりなさっていることがわかる。…

手紙魔まみ感想205・206

最終章だから絶対に完走しようぜって感じです。 手紙魔まみ、ウエイトレス魂 お客様のなかにウエイトレスはいませんか。って非常事態宣言 ウエイトレスは店員側で、バイトで補給できて価値が大きくはない存在で、医者のように歌中的な呼ばれ方はしないんだと…

神について、私が命じられていること  

今週のお題「私がブログを書く理由」 まず、私は神がいることを信じているわけではない。しかし、崇高なもの、素晴らしいものがあり、それを表そうとする欲求が存在することを認め、それに尽くしたいと希望している。素晴らしいものを表すために使われる言葉…

呼吸

150427 呼吸が苦しくなる、死にたくなる、消えたくなる、ばらばらになりたくなる、食道が締め付けられるkン核がある、胃のあたりから体が前後に割れるような錯覚を受ける、呼吸が深くできず、息苦しい、五回に一回程度失敗する 世界平和未来は明るい希望宇宙…

日ごろとか何でもないことを書くぞ

Comicoが「エッセイのコンテストをするよ」と言っていて、少し迷ったんですが、それほど面白くもないし又は顔の皮が厚くないという理由で、そこに送ることはやめにしたんですが、誰に見せるでもなく連ねた文のデータというものを去年作っていて、それを出そ…

手紙魔まみ感想203・204

タンバリンの鈴なり響く(いつか、長い長い旅をどうですか、まみ?) 前歌で飾りだったタンバリンの鈴が本体として目立ち、残りは(あなたの心に直接語り掛けています……)的な会話文。おそらくペットだったウサギ。 旅は人生やら困難やらの象徴としてであり…

手紙魔まみ感想201・202

真夜中か夜明けかわからない空に薔薇線らしきこのシルエット 薔薇線とは有刺鉄線の別名らしい。 『この』と言われても唐突でまったく役に立たない代名詞としかわからず、無意味に近い。真夜中の空のシルエットが認識できるというのも変であり、「暗くてトゲ…

手紙魔まみ感想199・200

「50000㎞達成。ここで乾杯」(神様、まみを、終わらせて)パチン 会話で触れられているのは車のことと思われる。車は男性性の象徴という話があり、どれだけの道のりを進んだということが征服の要素を醸し出す。車に乗りながら乾杯つまり飲酒してはいけ…

手紙魔まみ感想197・198

「この道はまみのためにつくられたんだ」(神様、まみを、終わらせて)パチン 自殺願望がテーマになると、服地テーマとして周囲の反応というものが現れてくる。そうした場合、家族、親というのは比重がデカい。昔から知っていて、人生の大部分が子である自分…

手紙魔まみ感想195・196

神様、いま、パチンて、まみを終わらせて(ウサギの黒目に映っています) パチンは瞬きのことも含んでいるのかもしれない。『(会話文)(神様、まみを、終わらせて)パチン』という下の句に統一された歌がこの後4つ続く。繰り返しで迫力が出るという技法の…

資格スクールへ通えということ

朝起きると父がまだ起きていなかった。だから家で焼いている食パンを切ることが出来ないで、食べることが出来なかった。起きてくるとやや不均等にパンを切られ、それを僕は食べた。僕は食事中にしかリビングにおらず、その時間帯だけテレビを見る。NHKの朝ド…

手紙魔まみ感想手紙魔まみ感想193・194

アルトじゃなくてソプラノになりたかった、まみじゃなくてマルの恋人に アルトも女性の歌声の音帯を指し、ソプラノよりも低い。高い声の方が女性らしくて素敵だというイメージで、もっと魅力的でありたかったという願いについてである。定型から逸脱し、飾ら…

手紙魔まみ感想191・192

トランプ カジッタノオコッテナインデスネ? 熱のある人とおんなじ匂いのウサギ カタカナはウサギの視点だろう。音数も全く無視して具体的な出来事について触れている。作中主体だろう飼い主の気を推し量っておどおどしている。そのウサギを作中主体は『熱の…

手紙魔まみ感想189・190

ぼたん雪のなかでみつめるおとなしいおとなしい教習車の群れを 意味の句切れが定型から外れている。また、『ぼたん雪のなかで』『おとなしいおとなしい教習車』『教習車の群れ』のあたりに意味の違和感もある。ありえない、過ぎた強調、ありえないという風に…

手紙魔まみ感想186・187・188

この手紙よんでるあなたの顔がみえる、横がおと、正面と、みえる 上の句は二句目三句目で字余りが連続する。下の句では四句目は五音の字足らず、五句目は八音の字余りに句点による強引な定型の逸脱を作っている。 『よんでる』『みえる』『横がお』など平仮…

手紙魔まみ感想184・185

なんだよおぜんぜんなんも食えるとこねえじゃねえかと蟹を怒る 蟹へ話しかける(怒る)という実際には意味のないことを、『なんだよ「お」』『ね「え」か』と長音の強調を交えた真剣みの演出の中でやっていくということがこの歌の面白みなのだろう。『と蟹を…

手紙魔まみ感想182・183

星の夜ふたり毛布にくるまって近づいてくるピザの湯気を想う 五句目がかなり無理やりに字余りしている。その要因になるのが『ピザの湯気』で、不自然さが高い。存在はするだろうが、ピザの湯気を気にすることは実際的なことではないにもかかわらず、語感をい…

手紙魔まみ感想180・181

一点透視図法の奥に静かなる三角山がみえております 専門用語的な図画技法、文章的修飾、ガイド語が混合されている。読み言葉、聞き言葉といった方向が強く、短歌とも話し言葉とも違うベクトルで、違和感が滲む。 ひときわ目立っているように思われるのは『…

手紙魔まみ感想178・179

その先はドーナッツ、その先はドーナッツ、虫歯のひとは立入禁止 上の句は五・五・五・五。大胆に定型からはみ出しつつ、繰り返しで、警告音声と詩的表現のミックスで、ドーナッツである。順路と輪っか形状の食べ物、行って過ぎることと繰り返しの輪廻のモチ…

手紙魔まみ感想176・177

カラギーナン、ソルビン酸K、アゾ色素、さようなら、やな原材料たち これら『原材料』は食品添加物などに使われる。前にあった『うれしい原材料』に比べて、保存剤で毒性が疑わしいという傾向が『やな原材料』にはあるらしいようにググったところ思えた。 そ…

手紙魔まみ174175

誕生日は炎の儀式。いい?いくよ?はーいーかーつーりょおおお、ふううううう 下の句がろうそくの吹き消しと同時に行われて、音が定型から乱れている。勢いよく吹き消すということへこだわりを持って、元気がよくテンションが高い状態でやっているのであろう…

次回予告!小説もどきぐらい誠意をもって終わらせよ

novel.comico.jp 僕が書いた話です。押してはよせる文投稿サイトの波の中でやや見込みのある方と判断されたらしいのですが、書いたというか普通に途中で、頑張って終わらせたいんですが勇気が足りない。自分との向き合いというのをいつまでもつらがっていて…

手紙魔まみ感想169~173

色々と一区切り付きましたが、ハースストーンが面白すぎて短歌の感想を書くなどへのモチベーションがよくわからなくなっていきます。ハースストーンが面白いという記事が作られることもあるかもしれません。 暗闇を歩いていってブレイカーあげるのはお父さん…

手紙魔まみ感想167168

温泉の効能書きは動物ががんばって書いた言葉のようだ あまり見られない文であることがそういう印象になっているのだろうか。箇条書きや定型が多用されているだろう。裸で読むことになるので、こちらの気分が動物よりであるのも入っているかもしれない。 「…

手紙魔まみ感想163164165166

マフラーがちくちくしない方法を羊に教えてもらう日曜 人とは関わりたくないが動物とは関わりたい気分なのだろうか。マフラーで冬シリーズとしての一貫性を保たせていて、やや生活を快適にしようとコミュニケーションを仕掛けている。日曜日、余暇、休日の使…